株式会社アイ･ディ･エイチ（以下、当社）は、システムコンサルティング・システム開発・システム運用等の当社がご提供するIT技術の導入について情報資産をお取扱いし、個々人が有する幸せを高めている役員・従業員が、お客様をはじめとするすべてのステークスホルダーに最大のメリットを提供し、お客様も幸せになっていただくことを目的としております。
当社は、情報資産を保護するために情報セキュリティポリシーを策定し、これに従って業務を遂行するとともに、情報セキュリティに関連する法令、規制その他の規範、及び、お客様との契約事項を遵守いたします。
当社の役員、すべての従業者を本方針の適用範囲といたします。
情報セキュリティを実施するために「情報セキュリティ委員会」を設置し、社長が担当者を任命いたします。
その担当者を中心とした情報セキュリティ体制を確立するとともに、情報セキュリティに関する権限および責任を明確にいたします。
また、すべての従業者が情報セキュリティの重要性を認識し、情報資産の適切な取り扱いを確実にするために、定期的に教育、訓練および啓発を行います。
当社は、基本理念を実現するための目標を定めた情報セキュリティマネジメントシステムを確立いたします。
また、情報資産に対して存在する漏洩、き損、滅失等のリスクを分析、評価するための基準を明確にし、体系的なリスクアセスメント方法を確立するとともに、定期的にリスクアセスメントを実施いたします。
また、その結果に基づき、必要かつ適切なセキュリティ対策を実施いたします。
当社は、すべての従業者が情報セキュリティの重要性を認識し、情報資産の機密性、完全性、可用性といった情報セキュリティを維持するため確実な情報資産の適切な取り扱いを実践いたします。
当社は、情報セキュリティ上のイベントやインシデントの発生に対する適切な処置を講じるとともに、万一それらが発生した場合に際して、あらかじめ、被害を最小限に留めるための対応手順を確立します。
有事の際には、速やかに対応するとともに、再発防止策を含む適切な是正処置を講じます。
また、特に、業務中断に関わるようなインシデントについては、その管理の枠組みを確立し、定期的に対応・復旧試験及び見直すことにより、当部署の事業継続を確実にいたします。
当社は、情報セキュリティポリシーの遵守状況及び情報資産の取扱いについて、定期的に点検及び監査を行い、発見された不備、発生したセキュリティ事故の対策や改善項目について、速やかに是正処置を講じます。
2019年10月1日
株式会社アイ・ディ・エイチ
代表取締役社長 伊藤 貞治
