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2024/10/18
エンジニアが転職して後悔するパターンと転職で失敗しないための対策とは?
転職が一般的ではなかった時代と比べて、現代の私たちは理想とするキャリアや年収、ライフスタイルを実現する機会に恵まれています。
そう、転職は厳しい現代をサバイブするビジネスパーソンの武器であり、今の職場で納得できないことがあれば、最終的には「それならば」と転職の二文字を出すわけです。
しかしながら、清々しい気持ちで転職しても、のちに後悔するパターンがあるのは皆さんがご存じの通り。
そこで今回は、「もう転職で失敗したくない」と考えているエンジニアの方に向けて、よくある後悔のパターンと転職で失敗しないための対策について解説します。
【この記事を書いた人】
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情報系工学部の大学を卒業後からIT業界で仕事を続けている経歴10年以上のエンジニア。
案件自由選択制SESという様々な経験と幅広いスキルを追及できる働き方と、お客様とHappy-Happyの関係を築きたいという理念に共感してIDHに転職。
これまでWeb系エンジニアとしてフロントエンドからサーバーサイドまでJava、Ruby、Pythonを中心に設計、プログラミング、テストまで幅広く担当し、通信インフラ、広告配信、人材派遣業、金融、ECサービス、IoTなど数多くのプロジェクトを経験。
未経験からエンジニアに転職して後悔するパターン10選とその理由
まずは職種未経験者がエンジニアに転職して後悔するパターンを見ていきましょう。
将来性があり、他職種と比べて柔軟な働き方ができそうなIT業界のエンジニア。憧れて現場デビューしたものの、理想と現実のギャップはどうしても生じてしまうようで……。
1. 収入が前職より減ってしまった
エンジニアに未経験で転職した際、前職より収入が減ってしまうことがよくあります。
エンジニアの年収は高いとの印象を持つ人もいますが、実際にはスキルや役割、企業によって差があり、新人や初級エンジニアの場合は案件の単価が低く、給料が安いことが多いです。特に他業種からの転職直後にはこの傾向が顕著です。
2. コミュニケーションを取るのが苦痛
エンジニアになったものの、「人とのコミュニケーションが苦手だから」という理由で選んだ場合、後悔することがあります。多くの未経験者が抱く「黙々とパソコンに向かってプログラミングをする仕事」という印象とは異なり、実際のエンジニアはチームメンバーとの打ち合わせや、お客様との要件調整の会議など、頻繁にコミュニケーションを取ることが求められる職種です。
経験を積み、マネージャーになると一日中会議が続くことも。
3. 社員教育や研修がなかった
社員教育や研修がない場合、仕事についていけず後悔することがあります。
未経験からのスタートであれば、たとえ職業訓練校やスクールで基礎を学んでいたとしても、現場でのフォローが必要になるでしょう。
研修制度のある企業では実務に近い形で学べますが、研修なしでいきなり現場に送り込まれ、「実務で覚えろ」と言われると厳しく、右も左もわからないまま困難に直面し、後悔してしまうのです。
4. 職業病になってしまった
職業病になって後悔することがあります。
エンジニアの仕事はデスクワークが多く、運動不足による体調不良、頭痛や眼精疲労に悩まされやすいのです。数年前からは新型コロナ感染症の流行に伴い在宅勤務が増えたことで相談できる相手がいなくなり、精神的に病んでしまうケースも増えているようです。
5. スキルが身につかない・雑用ばかりさせられる
スキルが身につかない雑用ばかりさせられることで、後悔することがあります。
エンジニアの仕事はプログラミングだけではありません。開発後はシステムが正しく動作するかテストを行い、修正した後にリリースするのですが、未経験エンジニアはこのテストを行う要員として参画させられることが多く、ときには議事録の作成などのエンジニアとしてスキルが身につきにくい業務を任されることもあるので、「プログラミングをやりたかったのに思っていたのと違った」と転職を後悔するのです。
6. ルーティーンワークだと思っていたのに、そうではなかった
エンジニアの仕事が変化に富んでいるため、それが苦痛に感じる人は後悔することがあります。
毎日同じことを繰り返す仕事が得意な人にとっては安定している職種が天職かもしれませんが、エンジニアの仕事は案件ごとにお客様の要望が異なるため、設計、プログラミング、テストする内容が毎回変わります。インフラ系でも、システム障害に応じた対応が異なり、同じ作業の繰り返しにはなりません。
新しい発見が日々あり、それが楽しいと感じる人もいますが、そうでない場合は後悔することになるでしょう。
7. 勉強の継続が必須
現場で必要とされるエンジニアでいるためには常に学び続ける必要があるとわかり、エンジニアになったことを後悔する人がいます。
未経験者がプログラミングスクールで学んでエンジニアとして転職できたとしても、そこで勉強が終わるわけではありません。むしろ、エンジニアになってからの方が覚えることが増えるため、常に勉強し続ける必要があるのです。
勉強が苦痛に感じ、キャッチアップできず仕事についていけなくなると、エンジニアへの転職を後悔し始めるようになります。
8. 現場が安定しない
現場が安定しないことが、後悔の理由となる場合があります。
というのも、SESエンジニアとして採用されると客先に常駐して業務を行うため、契約期間が終わるたびに現場を変わることがあるからです。長期契約なら数年以上同じ現場で働ける場合もありますが、短期契約では1〜3か月、中期でも半年程度で新しい現場に移ることがあり、環境のリセットは頻繁です。
そのため、築いた人間関係や慣れた業務を毎回ゼロからやり直さなければならず、これがストレスになると後悔の念が押し寄せてくるのでしょう。
9. 炎上プロジェクトに参画してしまった
炎上プロジェクトに参画してしまうことで、スキルを磨く余裕がなくなり、疲れ切ってしまうことがあります。未経験からエンジニアに転職したばかりの頃は業務を通じてプログラミングのスキルを向上させたいという意欲があるものです。しかし、参画したプロジェクトが炎上状態だと納期が迫り、重大な障害にすぐ対応しなければならず、他のメンバーに相談する時間も取れません。
その結果、スキルアップに集中できず、しかも残業が続くことで疲れ切ってしまい、後悔し始める……という流れになります。
10. 事実上クビになってしまった
入社企業によっては、せっかく未経験でエンジニアになれたのにクビになってしまうことがあります。
原因はさまざまです。エンジニアとしての適性がないと判断されたり、SESであればスキル不足でSESの現場を退場させられたりして、試用期間でその会社とお別れする結果になることも珍しくありません。
エンジニア経験者が転職して後悔するパターン9選とその理由
数年間の実務経験があるエンジニアとて、転職して後悔することが往々にしてあります。
次に挙げる後悔の理由を見れば、スキルと経験があるからといって転職に失敗しないとは限らないとわかるでしょう。
1. 収入が前職より下がってしまった
エンジニア経験者が転職したい理由はさまざまですが、年収アップは大きな理由の一つ。
まったく同じ仕事をしているのに所属する企業によっては年収に違いがあるからです。
しかし、転職後もやっている仕事はほとんど同じであるにもかかわらず、収入が下がってしまったら、やる気を失って後悔してしまうのは必至です。
2. 人間関係が前職より悪くなった
人間関係が前職より悪くなってしまうことも後悔する理由の一つ。
給与や残業は明確な数値で判断しやすいため、年収アップや残業の少ない職場を目指して転職することは比較的簡単です。しかし、人間関係は数値化できず、個人の相性に左右されるため、転職した結果、人間関係が悪い職場である可能性も想定しなければなりません。
給与や残業を理由に転職した場合は前の職場の人間関係が恋しくなり、後悔の念が一層強くなるでしょう。
3. 社内の仕事が増えた
社内の仕事が増えたこと。これもよく聞く話です。
SESエンジニアは客先に常駐して業務を行いますが、派遣元の会社にも業務があります。派遣先で忙しい時でも、定期的な帰社日や社内の業務を強制的に行わなければならない会社に転職してしまった場合は負担が増え、「こんなはずではなかった……」となるのです。
4. 評価制度が合わなかった
評価制度が合わなかった場合は高確率で後悔するでしょう。
SESエンジニアの場合、案件単価に連動して収入が上がる企業もあれば、資格を持つ人、マネージャー職を担当する人が高く評価される企業もあります。一方、案件単価や現場での評価が高くても、社内イベントの参加率や自社への貢献度が低いと評価が下がり、昇給できない会社もあります。
エンジニアとしてのスキルを評価されない制度に納得できない場合はモチベーションが下がり、収入も期待できないので入社早々後悔することになるでしょう。
5. スキル不足だった
転職前は難なくこなしていた業務だったのに、転職後にスキル不足となって後悔してしまうこともあります。
たとえば、今までAI関係の業務経験がない人が採用されてしまったような場合、勉強不足でスキルが足りず、仕事にまったくついていけない事態が起きてしまいます。
6. 自分がやりたかったことと違った
転職前の業務内容に不満があって、新しい領域に挑戦したいなどの理由で転職したものの、自分が思い描いていた仕事、やりたかった仕事と異なっていた場合は理想と現実とのギャップで後悔してしまうことがあります。
7. プロパーになれたけど……
優秀なSESエンジニアが派遣先企業から引き抜きに合うことは珍しいことではありません。
派遣元の自社からは快く思われることはないでしょうが、職業の自由がありますし、引き抜き自体は違法ではないため、「収入が上がるなら」「安定するなら」という理由でSESエンジニアが引き抜きを受け入れてそのままプロパーになってしまう人は実際にいます。
しかし、プロパーになったことでSESエンジニアのときには考えなくてもよかった人間関係で悩んだり、会社のイベントに参加しなければいけなくなったり、自分の意思とは関係なく管理職を任されるようになったりすることが増えます。
SESエンジニアにはさまざまな現場を経験できたり、人間関係をリセットできたりするメリットもありますので、そういったメリットが好きだったエンジニアは後悔してしまうことになります。
8. 役割が変わって昇格したけど…
役職が変わってしまうような転職だった場合、年収が上がっても仕事の内容や、やりがいが理由で後悔してしまうこともあります。
たとえば、プログラミングが好きでプログラミングだけやればよかった人がPLやPMに昇格した場合は、一般的には年収は上がりますが、プログラミングはほとんどできず、プロジェクトの管理やメンバーの調整、顧客折衝をやることになります。このようなマネージメント業務が性に合わないと、転職を後悔することに……。
9. 転職した会社が倒産してしまった
これは結果論になってしまいますが、せっかく自分の希望通りの条件で同じエンジニアに転職できたのに、転職した後に倒産してしまって後悔するということも。
そうならないように転職先の売上高や利益といった業績はチェックしておきましょう。
転職早々後悔したエンジニアの“その後”
まずい。この転職は失敗したかもしれない—。
今までに転職して後悔するエンジニアを多く見てきましたが、多くは次のような“その後”を辿る傾向があります。
未経験からの転職者の場合
・エンジニアを辞めてしまう
エンジニアになりたいという気持ちで独学、または職業訓練校やプログラミングスクールに通ってスキルを身に付けて、ようやく念願の駆け出しエンジニアになれたのに、いざこれからというときに「前職より収入が下がってしまった」「エンジニアとしての適性がなかった」「スキル不足」といった理由でエンジニアを辞めてしまう人がいます。
減収が辞める理由である場合、将来スキルが高いシニアやPL・PMになれば高収入も可能なので、すぐに辞めてしまうのはもったいないことです。
・未経験エンジニアとして次の転職先を探す
スクールで学んだようなプログラミングができない不満と苛立ちから、同じエンジニア職種で次の転職先を探すエンジニアもいます。
気持ちはわからなくはないですが、エンジニアの仕事はスクールで学んだプログラミングだけが仕事ではありません。未経験からスタートする場合、最初はさまざまな業務からスキルを吸収することをおすすめします。
なぜなら、未経験エンジニアが短期間で次の転職先を探しても、「まだ経験が浅い」「エンジニアとしての適性がないのでは?」と思われて、転職活動がうまく行かないことがあるからです。経験豊富なエンジニアでさえ簡単に採用されるわけではありませんから、経験が浅い、または未経験に近いエンジニアの場合はさらに難しくなります。
せっかく未経験から人気の職業であるエンジニアになれたのです。もう少しだけ頑張ってみてもいいのではないでしょうか。
ただし、炎上プロジェクトに参画してしまった場合は明るいエンジニア生活どころではなくなってしまう可能性もありますので、冷静に状況を見て判断するようにしましょう。
・他の人と比較して自分を責めてしまう
未経験エンジニアとして採用される場合には自分一人だけではなく、数名の未経験エンジニアが一緒に同期として採用され、そのまま一緒に研修を受けるケースがあります。その際にありがちなのが、他の人と比較してしまうことです。なかにはそれで精神的に病んでしまったり、退職してしまったりする人もいますが、自分と同じ未経験スタートのエンジニアと比較してもあまり意味がありません。
他の人と比較などせず、自分自身のことに集中して、エンジニアとしてのスキルを磨くようにしましょう。
・スキルアップを怠る
よくありがちなのが、未経験エンジニアとして採用される前は独学やスクールでプログラミングやITの知識を勉強してスキルを身に付ける努力をしていたのに、未経験エンジニアとして採用された途端、スキルアップを怠ってしまうことです。エンジニアは覚えることが多く、日々勉強が必要であり、プログラミングにおいてもトライアンドエラーの繰り返しです。そのため、未経験エンジニアがスキルアップを怠ってしまうと、いつまでたっても未経験エンジニアのままで成長できません。
プライベートの時間すべてを勉強に充てるべきとは言いませんが、エントリーレベルのうちは積極的に学んでスキルを磨くようにしましょう。
エンジニア経験者の場合
・他の会社にエンジニアとして転職する
高いスキル・経験がある場合、未経験エンジニアより転職できる確率は高いです。そして転職して後悔した場合、次は同じ失敗をしないように、自分に合った条件をしっかり考えてから転職先を選ぶようになります。
また、最近では以前の会社に戻る人も珍しくありません。
・他の職種にキャリアチェンジして他の会社に転職する
経験豊富なエンジニアでも、転職先で自分のスキル不足を感じたり、自信を失ったり、エンジニア以外にやりたいことや生きがいを見つけたりして、他の職種に転職する人もいます。エンジニアとして働き続けることが必ずしも正解とは限りませんが、転職して後悔した場合は、何に対して後悔しているのかを冷静に考え、そのうえで次の行動を決めることが大切です。
・転職先で不満をもらす
前職と転職先のどちらにも良い面、悪い面は少なからずあるはずです。
それなのに、転職先で前の会社の方が良かったと言いふらしたり、強引に会社の文化を変えようとしたりして職場の雰囲気を悪くしてしまう人がいます。また、転職前の会社の悪口を多く語ることで職場での信頼を失うこともあります。
新しい職場で上手くやっていきたいのであれば、理想と現状のギャップを受け入れて、柔軟な姿勢で環境に適応することが大切です。
・成長の機会を逃す
転職に後悔しても、思いがけないところで新しい挑戦や学習の機会が生まれることがあります。
自分のやりたいことと違った場合でも、そうした機会があれば転職としては失敗ではない可能性がありますので、そこは積極的に活用しましょう。
エンジニア経験者であっても、スキルを磨く機会を逃し続けていれば成長はそこで止まってしまいます。一時の感情で自暴自棄になってはいけません。
エンジニアが転職で失敗しないための対策とは?
転職はそれ自体、大きなパワーが必要なことであり、精神的な負担にもなります。
せっかく時間と労力をかけて職場探しをするのですから、後悔は極力避けたいもの。
最後に、エンジニアが転職で後悔したいために、転職活動中からやっておくべき対策をいくつかご紹介しておきましょう。
未経験者は適性があるかを調べておく
エンジニアとして未経験であれば、まずはエンジニアとして適性があるかどうか調べておくことをおすすめします。
・ITが好きか?
・ITに関心があるか?
・勉強し続けることができるか?
・一人で黙々と作業するだけでなく、人とコミュニケーションを取ることができるか?
・常に最新の情報をキャッチアップすることができるか?
・自己解決能力はあるか?
・地道な作業に耐えることができるか?
極端な例でいうと、パソコンの画面を1時間見るだけで気分が悪くなり、頭を動かすことができないような場合は適性がありません。
いくつかの質問に回答すればエンジニアとしての適性を簡単に診断してもらえるサイトがあるので、そういったものを利用してみるとよいでしょう。多くは無料であり、数分で簡単に診断してくれます。
さまざまな領域のスキルを磨く
先に紹介した通り、エンジニアにはプログラミングのような技術だけではなく、プロジェクトメンバーと会話したり、顧客折衝のようなコミュニケーションも頻繁にあったりします。
エンジニアが未経験の人は技術面に限らず、さまざまな領域のスキルを習得するよう心がけましょう。
目標を決めておく
エンジニアといってもPG、SEといった技術職からPL、PMといったマネジメント職まで多様な職種があります。
・プログラミングがやりたいけど、管理職はやりたくない
・プログラミングはやりたくないけど、管理職はやってみたい
・プログラミングも管理職も両方やりたい
といった希望は人それぞれ必ずあると思うので、エンジニアになりたいと思ったらまずは軸となる目標を決めて転職後に後悔しないようにしましょう。「とりあえず、エンジニアだったら何でもいいや」といった姿勢では失敗します。
転職先の会社の情報を調べておく
エンジニア経験者・未経験者を問わず、転職するということは当然、転職先の方が良い条件で、将来も明るいと期待して転職するに決まっています。今よりも条件が悪い会社に転職したいなんて思う人はいないでしょう。
だからこそ、転職先の会社の情報は事前にしっかり調べてください。
たとえば、
・給与(前職と比較)
・評価制度の妥当性
・社内イベントの有無
などが挙げられますが、すべての条件が前職より上回っている必要はありません。「これだけは譲れない条件」を明確にして、その条件だけは転職前より上であれば可とします。
会社の情報は企業のホームページや口コミサイトで調べることになりますが、大事なことは面接でもしっかり聞くようにしましょう。
ただし、ホームページを調べればすぐに分かるようなことや、休日がどのくらいあるかなど、マイナスに思われてしまうような質問は、“質問の仕方”に注意してください。「一応調べてきてはいますが、確認させてください」「参考程度にお聞きしたいのですが」などの一言を添えて、熱意が足りないエンジニアだと思われない態度を示しておきたいところです。
ポートフォリオ(未経験)や職務経歴書(経験者)をしっかり作り込む
エンジニア未経験の人が転職するということは、経験者と比較したときに不利でハードルが高いのは事実です。
この点、未経験エンジニアはポートフォリオを作成することで自分でもスキルや経験を視覚的に証明することができるので、しっかりしたものを準備しておくようにしましょう。
たとえば、フロントエンドエンジニアであればモダンなReactやVue.jsなどのフレームワークを使ったWebサイトを、サーバサイドエンジニアであればデータベース操作可能なWebアプリケーションを、インフラエンジニアであればクラウドサービスを、アプリ系のエンジニアであれば自作のスマホアプリを用意して上手くアピールできれば、採用される可能性はグンと上がります。
経験者の場合はポートフォリオより、どちらかと言えば「Java言語3年以上経験あり」「プロジェクトリーダーの経験がある人」「設計できる人」といったような職務経験を求められることが多いため、職務経歴書を作成する際は「何ができるのか」「どんなことを経験しているのか」という点が正確かつ具体的にわかるように書きましょう。
最後に〜現役エンジニアがアイ・ディ・エイチをおすすめしたい理由〜
口コミサイトで隅々まで調べていても、実際のところは入社した後でなければわからないものですし、“憧れの職場”といわれているような企業に転職できたとしても、どこかで必ず理想と現実のギャップがあるものです。
ですが、
「今の会社の評価制度に納得できない」
「上の人間におべっかを使う人ばかりが昇給していく」
「エンジニアを大切にしてくれない」
「専門や得意分野を完全に無視したアサインばかりする」
「目的がよくわからないイベントばかり開催される。しかも、ほぼ強制参加」
……こうした不満を持つエンジニアであれば、ぜひアイ・ディ・エイチをご検討ください。
当社はエンジニアにありがちな不満を解消すべく、エンジニア出身の代表が立ち上げた会社だからです。
当社はある意味、エンジニアたちの不満を受け止めてきた結果、急成長できた会社ですから、職場選びに悩む皆さんの気持ちはよく理解しています。
「次こそは失敗・後悔したくない!」と思っている方にこそ、当社を検討していただきたいのです。
最後は自社アピールになってしまいましたが、アピールしたくなる会社でなければ、わざわざブログに登場しません。
この記事を読んでいる皆さんといつか、どこかでお会いできることを楽しみにしています!
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